葬式/葬儀　江別葬礼社　 | 日記 | 江別市の葬儀／今後。　ミニコミ新聞に格安で小さな葬儀を広告し、提案し続けた葬儀社として

弊社も今年、10数本の葬儀を承りました。江別では、いまだ町内会が加わり、葬儀は地域的儀式、儀礼だとの認識が強く、意外にも大きな葬儀が執り行われています。江別では小さな葬儀はないだろうとは考えつつ、微力ながら少しはお役に立てるかも。自宅葬専門でかまわないと考えて広告を打ち続けましたが、始めたばかりの葬儀社に、即刻仕事が入るなど不謹慎ながら思っていませんでした。札幌では大都市化により、完全に孤独社会に入りつつあり、葬儀は小さくが常識化しつつあります。江別も近い将来そうなるでしょう。人口比に鑑みても公営住宅は多く、子供達は江別を離れ、年老いた人たちのみで生活されている世帯が増えています。年金までが削られ、若い人たちでさえ仕事のない現在。「まだ先の話だけど、私の葬式、頼むかもしれないから・・」　実際の葬儀依頼ではありませんが、種々の問い合わせ電話は100本を軽く超えています。それにしても老若男女に拘らず、何と生きるのが難しい国になった事でしょうか。月イチでも広告を出すということは、それにお応えする義務を負うこと。お金がない、事情があって、看取る人がいない、どうしよう・・どうぞご連絡下さい。それで一時でも、やすらぎを感じていただけるなら。これからも単なる葬儀社ではなく江別の葬儀相談所とし真剣にお応えします。。