葬式/葬儀 江別葬礼社 の日記
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葬儀見積り書を複数社分とる必要性。 安心、納得のお葬式であるために。
2010.12.30
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さるテレビ番組にて。それが正しい情報とは限りませんが、96パーセントが一社のみの情報で決断され葬儀を終えたとか。予知できぬ死もありますが、多くは予測可能なのに最期まで準備をしないまま葬儀に至ったと見られます。大病院には大葬儀社が張り付いていますから、その奨めのまま葬式を行った方々も多いはず。存命中なのに簡単に葬儀社に電話などはしにくいもの。
ネットを見れば見るほど、情報過多で信用できない。それは理解しますが、もう一歩踏み込んでもらいたいのです。まず、第一にどの程度の規模の葬儀を望むのかです。予想人数に足りる会場のある葬儀社が優先候補です。その葬儀社の会員になっているならば、これがベストです。尚、出来れば住んでいるマチの葬儀社、もう一社からも見積を取りましょう。 お葬式を終えても、供養の仕方、役所の手配、お墓の相談、分からないことが噴出します。近い人が側にいないのならなお更相談できる人が必要です。そして、地元に精通していなくてはなりません。 最悪なのは例えば 「互助会の会員なら我々が解約してあげますから、当社に宜しく」 などと言う葬儀社には決して頼んではいけません。同業者の努力の結果を卑しめ、親切に見せながら仕事に結びつける葬儀社などに、我々の常套句真心など、あろうはずが有りません。
